造成工事の工程をご紹介!
愛知県刈谷市に拠点を構える「神谷組」では、造成工事などの土木工事や建設工事を承っております。
弊社では現在、業績好調につき、新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は造成工事の工程についてご紹介いたします。
1.抜根・伐採
土地を利用するのに邪魔になるような、植物などを伐採する作業です。地表にある植物だけでなく、地中の根っこも取り除くことで、土地を利用する上で障害を無くす作業です。
2.地質調査・測量
地盤の強度や質を調査して、土地を利用する際に必要なデータを収集する作業です。また、測量を行い土地の高さを測量したり、建物や道路を作る際の基準を計測します。この基準を元にその後の作業を進めます。
3.地盤改良
地面の表面をセメントなどで補強したり、振動を与えて土地の密度を高めて地面を強固にする締固め、土中の水分を抜く脱水工法などの作業です。
4.盛土・切土
盛土とは、土を盛って傾斜のある土地を平らにすることです。
切土とは、逆に土を削って傾斜のある土地を平らにすることです。
この方法を使えば、山の斜面になっている場所でも宅地を作ることができ、建物を建築することが可能になります。
5.整地
土地を利用できるように平らに整える作業です。
そのまま建物を建てたり、道路を敷いたりできる状態まで整備します。整地ではローラーなどの重機や道具で整地するのが一般的です。